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ココナッツオイルで認知症の予防・改善が出来るって本当!?

   

ココナッツオイルで認知症の予防・改善が出来るって本当!?

2008年にアメリカの医学博士メアリー・T・ニューポートさんが、驚くべきレポートを発表しました。

それが「ココナッツオイルで、認知症が改善される」というレポートでした。
メアリーさんの夫は重度の認知症だったそうですが、その症状がココナッツオイルで改善されたということなのです。

現在はまだ研究自体が追いついていない状態で、分かっていないことも多いのが現実ですが、不治の病であるアルツハイマーの完治に向けての研究が進められています。

認知症とは

そもそも認知症とは何なのでしょうか?

認知症とは主に加齢が原因ですが、その他さまざまな理由によって後天的に脳の働きが悪くなり、日常生活に障害が生じる状態のことを言います。

厚生労働省の発表によると、65歳以上の高齢者の認知症有病率(平成22年の推定値)は15%、約439万人となっており、高齢者の7人に1人程度が認知症にかかっていると言われています。

現在の日本は高齢社会であり、今後もこの割合は増えていくと予想されており、2025年の認知症患者は現状の約1.5倍の700万人を超えるとの厚生労働省の推計が発表されました。

参考:厚生労働省 – 認知症高齢者の現状.pdf

一口に認知症と言っても、症状や原因によってそのタイプは5つに分けられます。

アルツハイマー型

アルツハイマー型認知症は患者数が一番多い認知症です。

症状は人や物の名前を忘れるなどの記憶障害から始まりますが、その数年前から軽い人格の変化がおこることがあります。具体的には頑固になる、怒りっぽくなる、情緒を解さなくなるなど不穏な性格に変化することが多いようです。

レビー小体病

レビー小体病は認知症の約2割を占めており、これはアルツハイマー型認知症に次いで多い症例です。

記憶障害が見られ、アルツハイマー型認知症と似ている部分があるのですが、初期段階から幻視が見えるのが特徴です。

脳内の大脳皮質に「レビー小体」という特殊なたんぱく質が出ることによって起こる疾患で、早期に発見できれば症状の改善が期待できる疾患です。

パーキンソン病

パーキンソン病は脳神経系の病気の中で患者数の多い疾患のひとつで、全国で10万人以上の患者がいるのが特徴です。

脳内の神経伝達物質であるドーパミンが減少することで起こる病気で、手足が震えたり、筋肉が萎縮します。

完治が難しい病気ですが、薬で進行を遅くしたり、症状を軽減することができます。

脳血管性認知症

脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳の血管に障害が起きた後、その後遺症として発症する認知症です。
脳血管性認知症の約7~8割は脳梗塞が原因で発症しています。

脳血管性認知症の症状は、脳梗塞や脳出血によってダメージを受けた脳の場所によって程度や症状の大きさが異なります。

半身麻痺や手足の痺れ、言語障害や判断力の低下などが主な症状に挙げられます。

前頭側頭葉変性症

前頭側頭葉変性症は前頭葉や側頭葉が萎縮することによって起こる認知症です。

前頭葉や人間の理性をコントロールしている部分で、その人の性格や考え方などを司っています。
したがって前頭葉が萎縮すると、主に人格障害が起こり、性格が変わったりします。

側頭葉は、記憶力などを司っており、この部分に障害が出ると記憶力の欠如が起こります。

アルツハイマー型と似ていますが、脳の萎縮している場所がアルツハイマーとは違うことが特徴で、症例も少ないことから今ひとつ研究が進んでいないが現実です。

どのタイプの認知症でもココナッツオイルで改善できるの?

では、ココナッツオイルはどのタイプの認知症にも効果があるのでしょうか?

残念ながら、ココナッツオイルが効果のある認知症はアルツハイマー型認知症のみです。

しかし、認知症の約7割がアルツハイマー型であるということと、アルツハイマー型の効果的な薬が出ていないということから、ココナッツオイルの有用性は注目されており、研究が進められているのです。

アルツハイマー型認知症にココナッツオイルが効果的な理由

アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)とは、脳のエネルギー源であるブドウ糖をうまく使えなくなる病気で、「3型糖尿病」とも呼ばれるようになりました。

ブトウ糖をエネルギーとして使えなくなるので、脳に栄養が行き渡らず急激に老化してしまい、最終的に脳が萎縮することによって物忘れや人格障害等の症状が出てきます。

脳はブトウ糖の他にケトン体という成分も栄養に使うことができます。
このケトン体がブトウ糖に変わって脳の栄養源になることによって、アルツハイマー病の症状が改善されるのです。

アルツハイマー病は現在不治の病です。
日本では4つのアルツハイマー病の薬が認可されていますが、効き目は今ひとつ芳しくないのが実情です。

ニューポート医師のこの発見は、全世界にとって救世主ともなりえる発見なのです。

アルツハイマー病にはケトン食療法が効果がある

アルツハイマー病に効果のあるケトン体ですが、ケトン体は体内のブトウ糖濃度が高い(血糖値が高い)と人体で作られません。

しかし厄介なことに、炭水化物とたんぱく質は体内でブドウ糖に変えられます。
これは人体の生命活動に必要なエネルギー源のほとんどがブドウ糖でなので仕方ないといえば仕方ないのです。

現代の日本人のカロリー摂取の実に60%は炭水化物であると言われていますが、ラーメンやパスタのみで食事を済ませる若者は実に一日の摂取カロリーの80%以上が炭水化物であると言われています。

ケトン食療法において、炭水化物は2%前後に抑えないといけませんが現代日本の生活においてこれは現実的ではありません。

しかし、ココナッツオイルに含まれる豊富に含まれる中鎖脂肪酸は体内のブドウ糖の量に関わらず、肝臓でケトン体に変わることが分かっています。

これがココナッツオイルがアルツハイマー型認知症に効果がある理由です。

認知症改善に効果的なココナッツオイルの一日の摂取量

それでは、認知症改善に効果的なココナッツオイルの摂取量はどれぐらいでしょうか。

アルツハイマー病の改善目的であれば、一日3回、大匙2杯ほどのココナッツオイルを食事に混ぜるか、そのまま飲むと良いとされています。

ケトン体の効果は摂取後4~5時間持続しますので、朝昼晩と食事の時に摂取するのが良いでしょう。

健康な人がアルツハイマーの予防目的でココナッツオイルを摂るのであれば、一日大さじ2~3杯が目安です。

ココナッツオイルを摂るとお腹が緩くなることがありますので、初めは一度に規定量を摂るのではなく、様子を見ながら少しずつ摂取量を増やしてください。

認知症改善に効果的なココナッツオイルの選び方

ココナッツオイル

ココナッツオイルはアルツハイマー型認知症に効果がある中鎖脂肪酸の含有量が多いものを選びましょう。

同じココナッツオイルでも、作られ方などによって若干ではありますが中鎖脂肪酸の割合は変わってきます。

MCTオイルという100%中鎖脂肪酸の油がありますが、ココナッツオイルと比べると不純物がないのでエネルギー変換が早すぎて、効果の持続性がありません。

MCTオイルで認知症改善をしようとすると摂取回数を増やす必要があるので、あまり適しているとは言えません。
また、MCTオイルを使う場合は、加熱すると煙が出やすいので炒め物や揚げ物に使用する際は気をつけてください。

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