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ココナッツオイルを使ったケトン体ダイエット

   

ココナッツオイルを使ったケトン体ダイエット

世の中には様々なダイエット法が存在します。
本屋などに行くと、ダイエットについて書かれた様々な種類の本が並んでいるのはご存知の通りです。

このページで紹介しているケトン体ダイエットは原始人式食事法(パレオダイエット)と呼ばれるダイエット法で、字のごとく、はるか昔の食生活に戻すことでダイエットをするという方法です。

このケトン体ダイエットは体重が落ちるのはもちろんのこと、現代人が抱える様々な身体の問題も同時に解決するという単なるダイエット法ではなく、健康法と言っても良い方法なのです。

ケトン体とは?

ケトン体は体内のブドウ糖が少ないときに肝臓で脂肪が分解されて生成されます。

肝臓で脂肪が分解されると出来る「アセトン」「アセト酢酸」「β-ヒドロキシ酪酸」という3つの成分の総称をケトン体と呼びます。

臓器は通常ブドウ糖をエネルギー源として活動していますが、ブドウ糖が枯渇すると脂肪を燃焼させてケトン体をエネルギー源として活動します。

ケトーシスとケトアシドーシス

ケトン体の蓄積により体液のpHが酸性に傾いた状態。ケトン体(アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸)は脂肪の分解により肝臓で作られ、血液中に放出される。体内にケトン体が増加する状態をケトーシス(ケトン症; ketosis)といい、特にアセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸は比較的強い酸であるためケトアシドーシスとも呼ぶ。

引用:公益社団法人薬学会 – ケトアシドーシス

血中のケトン体の割合が増えた状態のことをケトーシス(ケトン症)と呼びます。

この状態は体内の糖分が枯渇した結果、ブドウ糖の変わりに脂肪をエネルギー源として使っている状態です。
ケトン体ダイエットはこのケトーシス状態を保ちます。

ケトアシドーシスはケトン体の酸性成分によって血液が酸性に傾いている状態のことを言います。
血液が酸性に傾いていても、インスリンの作用によって次第に正常値に戻ります。

ケトン体ダイエットとは?

人間の身体の主な原動力は「糖質」です。

糖質は日本人の主食であるお米やパン、麺類などの炭水化物が体内でブドウ糖に分解されることで作られます。
もちろん、砂糖などの甘味料も同じく糖質です。

人の身体はまず初めに体内にあるブドウ糖をエネルギーとして使い、そのブドウ糖がなくなって初めて脂肪や筋肉を燃焼させます。

ケトン体ダイエットとは糖質の摂取(お米・パン・麺類等の摂取)を極端に減らすことで、脂肪を効率よく燃焼させ、脂肪が分解されて出来たケトン体を主な活動エネルギーとして使うダイエット方法です。
体脂肪が効率よく燃焼されるので、引き締まった身体になっていくのです。

一般的によく聞く糖質制限ダイエットと似ていますが、ケトン体ダイエットはただ単に糖質を制限するだけのダイエットとは厳密には異なるので注意してください。

ココナッツオイルがケトン体ダイエットに良い理由

では、なぜココナッツオイルはケトン体ダイエットに適しているのでしょうか?

その理由は下の3つにあります。

血糖値に関わらずケトン体を生成する

ケトン体ダイエットを行う場合、一般的には1日の糖質を20gまでに抑える必要があります。
これは糖質の摂取を極端に抑えることにより、ケトン体を生成させやすい体質にするためです。

糖質20gというと、白米だとお茶碗の1/3、6枚切りの食パン一枚、うどん半玉で達してしまいます。
もちろんこの他にも砂糖そのものや、果糖も摂ってはいけません。

しかし、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は血中のブドウ糖の割合に関わらずケトン体を生成させます。

ココナッツオイルを用いたケトン体ダイエットの場合は、一日にご飯1杯程度の糖質(約60g)は摂取しても構いません。
これなら何とか出来そうですよね。

中性脂肪がつきにくい、中性脂肪を落とす

ココナッツオイルの主な成分は中鎖脂肪酸です。
この中鎖脂肪酸は動物の脂に多く含まれる長鎖脂肪酸と比べると約4倍の速さで吸収され、約10倍の速さでエネルギー代謝されます。

すぐに吸収されすぐに代謝されるので、肥満の原因となる中性脂肪が身体につきにくいという特徴があります。
身体につきにくいだけでなく、中鎖脂肪酸には脂肪組織に蓄積された中性脂肪を減らす作用まであるのです。

身体の代謝を上げ、体脂肪をエネルギーとして優先的に使う

一般的な植物油にはリノール酸が多く含まれています。
このリノール酸には甲状腺ホルモンの分泌や循環の働きを低下させる傾向があり、代謝率を下げてしまいます。

逆にココナッツオイルは身体の代謝を上げる作用がある上に、身体はそれを体脂肪として保存せず、優先的にエネルギーに変えて使います。

したがって、身体に脂肪が蓄積されにくいのです。

ココナッツオイルを使ったケトン体ダイエットのやり方

ココナッツオイルを使ったケトン体ダイエットの方法も通常のケトン体ダイエットと基本的には同じです。

今回はココナッツオイルを使った4週間のケトン体ダイエットの方法を説明します。

4週間と言っても一般的なケトン体ダイエットより、はるかに難易度が下がっていると思いますのでぜひ挑戦してみてくださいね。

糖質の摂取を制限する

糖質とは炭水化物や砂糖、果糖などのことです。
つまりお米、パン、麺類、果物、チョコレートなど甘いお菓子を摂らないということです。

通常のケトン体ダイエットでは1日の糖質を20gに制限をするのですが、ココナッツオイルを使ったケトン体ダイエットでは60gぐらいまでは大丈夫です。
(糖質60gはだいたいお茶碗1杯分の白米)

つまり、1食は普通に炭水化物を摂っても大丈夫です。

通常のケトン体ダイエットではケトン体を主なエネルギー源にするケトン体質にするために糖質を制限しますが、ココナッツオイルは体内の糖分の量に関わらずケトン体を作り出しますので、そこまで無理な制限をしなくても大丈夫です。

ココナッツオイルを一日100cc摂取する

通常のケトン体ダイエットよりも炭水化物の制限が緩い代わりに、一つ制限があります。

それが一日100ccのココナッツオイルを摂取するということです。
100ccというと大さじ1杯が15ccですので大さじ6~7杯程度を目安としてください。

1日3食とすると1食あたり2~3杯程度摂れば十分でしょう。

ココナッツオイルはそのまま飲んでも、ホットドリンクに溶かしても、炒め物用の油として使っても構いません。

糖質制限およびココナッツオイルの摂取を2週間続ける

上記2つを2週間続けます。

この時点であなたの身体はケトン体質になっているはずです。
体重や見た目にも変化が現れているのではないでしょうか?

また、ケトン体質に変わると身体が糖質を以前ほど欲しません。

甘いものが食べたい、炭水化物を食べたい、というのは脳が糖分を栄養として欲しているからなのです。
しかし脳の栄養源も糖質からケトン体に変化することで、以前よりも糖分や炭水化物への誘惑が減っているはずです。

2~4週間目は3日に1日は普通の食事を。

2週間糖質制限とココナッツオイルの摂取を続けたあなたはすでにケトン体質になっています。
優先的に脂肪が燃焼される、痩せ体質に変わっているはずです。

ここまでくれば、3日に1日ぐらいは普通に炭水化物を摂取しても構いません。
しかし、おそらくそこまで炭水化物を欲さない身体になっていることでしょう。

この生活を4週間続ければ、あなたの体重は以前と比べてだいぶ減っていると思います。

テレビ番組「世界ふしぎ発見!」ではこの方法で、168cm、87kgの男性が4週間でマイナス11.64kgを達成し、BMIも30から26.7まで下がった実績もあります。

ケトン体ダイエットの注意点

これまでケトン体ダイエットの良い部分ばかり説明してきましたが、注意していただきたい点もいくつかあります。

お水をたくさん飲む

血中のケトン体濃度が上がると、人間の身体はケトン体を体外へ排出しようとします。
この時に、身体の水分も一緒に体外へ排出されるので喉が渇きます。

ケトン体ダイエット中はお水やお茶など、糖質が含まれていない飲み物をたくさん飲むように心がけましょう。
理想や一日2リットル以上の水分を摂ることですが、個人差がありますので最低2リットル、あとは喉が渇いた時に飲むようにしましょう。

実際私は普段あまり水分を摂らなくても大丈夫な方でしたが、ココナッツオイルを飲むようになってから喉が頻繁に乾くようになりました。

酸っぱい体臭がする

糖質ダイエットでも同じなのですが、ケトン体ダイエットはいわゆるダイエット臭と呼ばれる、酸っぱい匂いが体臭に現れることがあります。

これは、ケトン体の臭いですので仕方ありません。
周りに少し迷惑をかけるかもしれませんが、ケトン体が発生している=脂肪が燃焼されているということなので、「ダイエットのため」としばらくは我慢しましょう。

気になる人は朝にシャワーを浴びてから外出すると少しはマシになると思います。

糖尿病の人は気をつけて!

糖尿病の方でインスリンが不足している状態で血中のケトン体濃度が上がると意識障害になったりひどい場合は死に至る事もあります。

したがって、糖尿病の方はケトン体ダイエットを控えるようにしてください。

正常な方であれば、何も心配することはありません。

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